5本目。イタイイタイの飛んでく展示。

ここ最近お腹痛い。

 

幼稚園の時にとんがりコーンとコーラ飲みじゃくって車の中で踊ってて吐いたときと、便秘だからってトマトジュースと牛乳を一緒に飲んだ日の通学電車くらい、、、

 

お腹痛い。

 

常に緊張感を持ちながらいろんな展示行ってきた。

 

DMM.プラネッツ Art by teamLab

DMM.PLANETS Art by teamLab | July 16 - August 31, 2016

お台場 8月31日迄。

 

これは絶対に行くべし。行かないと後悔する。

まず靴を脱ぐように指示される。

ここからは言わないが、

五感で楽しむデジタルアートの世界。

光を自由自在に操っていた。

よく音楽ライブでなる現象だが、終わった後に暫く放心状態になって言葉が出てこない。

「すげぇ…あぁ…すげぇ…やばい…」

人は興奮状態になると、とても頭の悪そうな発言しか出てこなくなる。

 

あとは一つ注意しておく、、

 

一人で行のは危険。

 

「わっなにこれ、えっ、ははっ。笑」

これを一人でやるほど身を削るものはない。

 

誰か…一緒に笑って…

楽しければ楽しいほど寂しい…つらい。

 

心優しい後輩が一緒にいてくれて感謝した。

 4年前、あるイベントでチームラボの猪子さんの話を聞いたことがある。

f:id:nasiete7:20160822232236j:image

今見ると面子が猪子寿之さん、森本千絵さん、隈研吾さん、KIKIさん、多分今後ない組み合わせ。

 

遅刻して更にちょっと軽い感じの話し方(っすよー。的な)をするのだが、考えてることが卓越していて、ただ、アートでみんなを元気にしようぜうぇい!とか軽い感じではなくて、日本の社会情勢のことまで考た上で今後自分がデジタルの文化を広げたいってことを言っていた。

あ、この人天才的な変態なんだ、、、

感激した覚えがある。

まさに今回はその時言ってたことを体験させてもらった。

 

 

みつあみ展

臼田あさ美の写真展を開催 奥山由之らが撮影した作品が一堂に | ART | LIFE | WWD JAPAN.COM

青山 8月28日迄

 

奥山由之川島小鳥藤田一浩の3人の写真家が女優、臼田あさ美を撮るとどうなるか。

一人のひとを違う写真家が撮ると写真の温度、表情が全然違う。それがおもしろい。

また臼田あさ美の無邪気だけど、ふとした瞬間にオトナの表情をする姿に吸い込まれそうになった。

f:id:nasiete7:20160822235013j:image

f:id:nasiete7:20160822235147j:image

 

 

こども+おとな工芸館

ナニデ デキテ ルノ? 

こども+おとな工芸館 ナニデデキテルノ? | 東京国立近代美術館工芸館 | 明治以降の国内外の工芸・デザイン作品を展示する美術館 | Crafts Gallery The National Museum of Modern Art, Tokyo MOMAT

竹橋 9月8日迄。

 

f:id:nasiete7:20160823012207j:image

 

夏休みということで、こどももおとなも工芸について考えてみよう、一緒に観てみようっていう展示。

工芸品って、そもそも何でできてるの?

こどもと同じように大人だってわからないことはある。

きっかけとして行ってみるのはどうだろうか。

 

個人的なおすすめとしては展示後半に出てくる、齋藤敏寿(陶芸家)さんの陶のオブジェ

 

これがめちゃんこかっこいい。

今にも動き出しそうな

今にも襲いかかってきそうな

ガシャーン、ガシャーン、、、

そんな音が聞こえてくるような躍動感がある。

素材としては陶土・たたら成形ってあったけど

あれだけの重厚感ある作品どうやって運んでどうやって組み立ててるんだろうか。。

すげぇ聞きたい。。。

聞けたら載せたい。

 

 

 

竹橋駅からこの工芸館に行くまでに建築オタとして興奮するスポットがあった。

 

まずはデデン!

f:id:nasiete7:20160823013552j:image

突如現る丸い建築。

パレスサイドビル

 

からのドン!

f:id:nasiete7:20160823014151j:image

国立近代美術館

前川國男設計

この人は世界三大建築家の一人、ル・コルビジェ(わかりやすいものだと国立西洋美術館)の弟子として学んだ後、戦後の日本建築界を引っ張っていく人。代々木体育館をつくった丹下健三前川國男建築設計事務所出身。

 

まわりをくるくる見ながら散歩がてら行ってみては。